L・ベッソン監督、M・ヨー主演でスー・チーさんの半生を映画化
2010年12月13日 12:00

[映画.com ニュース] ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの半生が映画化されることが分かった。フランスのリュック・ベッソン監督がメガホンをとり、マレーシア出身の女優ミシェル・ヨーがスー・チーさん役で主演する。
仏AFP通信などが伝えたもので、タイトルは「Dans La Lumiere(英題:Into the Light/光の中へ、の意)」。ヨーは12月6日、ミャンマーのヤンゴンにあるスー・チーさん宅を訪問し、写真を見ながら話をする時間を持ったという。また、ベッソン監督もすでに10月なかばからタイで撮影を開始している。1991年にノーベル平和賞を受賞したスー・チーさんは、今年11月、約7年半に及んだ3度目の自宅軟禁を解除されている。
ヨーはおもに香港とアメリカの映画界で活躍しているほか、「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」のボンドガールとしても知られる。
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