C・アギレラ、ファン1000人の「ハッピーバースデイ」熱唱に「アリガトウ」
2010年12月7日 20:13

[映画.com ニュース] 米人気歌手クリスティーナ・アギレラが12月7日、初主演映画「バーレスク」のジャパンプレミアに登場。会場となった東京・六本木ヒルズアリーナに詰めかけた約1000人のファンが熱狂的に迎えるなか、共演のクリステン・ベル、カム・ジガンデー、スティーブン・アンティン監督とともにレッドカーペットを練り歩いた。
同作で映画デビューを飾ったアギレラは、「寒いなか来てくれて本当にありがとう。私たちはこの作品をとても誇りに思っているの。とにかく楽しんで完成させたのよ」と主演女優として貫禄のアピール。一番印象に残っているのは、シェールとの共演だったといい「撮影の合間にガールズトークできずなを深めたの」。また、ベルとの共演を「彼女からは内面から演技することを学んだわ」と述懐し、 ラブシーンを演じたジガンデーについては「彼のお尻が見どころよ。絶対に見逃さないで」とファンに念を押した。
日本での公開日にあたる12月18日は、アギレラの誕生日。サプライズで観客が「ハッピーバースデイ」を歌うと、アギレラは「アリガトウゴザイマス!」と日本語で大喜び。「私は3歳から6歳まで日本に住んでいたの。今回、こうして戻ってこれたのがとてもうれしいわ。皆さん愛してます」と感激しきりだった。
セクシーなダンサーたちによるゴージャスなショーが売りの「バーレクス・クラブ」を舞台に、歌手になる夢を追いかけ、大都会ロサンゼルスにやってきたアリ(アギレラ)が天性の歌唱力とダンスの才能でスポットライトを浴びる姿を描くサクセスストーリー。シェールは、クラブの経営者で伝説的スターのテスを演じる。
「バーレスク」は、12月18日から全国で公開。
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