「劇場版BLEACH地獄篇」原作者、目が乾くほど絶賛
2010年12月4日 14:14

[映画.com ニュース] 累計発行部数6800万部を誇る久保帯人の人気コミックを映画化した「劇場版BLEACH ブリーチ 地獄篇」が12月4日、全国233スクリーンで封切られ、久保をはじめ、森田成一(黒崎一護役)、古谷徹(朱蓮役)、中井和哉(コクトー役)、阿部記之監督が東京・池袋シネマロサで舞台挨拶に立った。
「週刊少年ジャンプ」連載10周年を記念する劇場版シリーズ第4弾。地獄で反乱を起こした咎人(とがびと)が、死神の力を持つ高校生・一護たちの住む空座町を狙う。一護は現世を守るため、ルキアや雨竜、そしてナゾの男・コクトーらとともに地獄へと乗り込み、壮絶なバトルを繰り広げるが……。テレビアニメ版、劇場版全作を手がけてきた阿部監督がメガホンをとった。
森田は、「非常に骨太で男らしい、そして人間味あふれる作品になった。ストレートに伝えたい思いをこめたつもり。新しい幕が開けた」と力強くアピール。シリーズ初参戦の古谷は、「超セクシーでかっこいい朱蓮を演じさせていただき、ますます人気が出てしまうとほくそ笑んでいます」と笑いを誘う一方、「正直、オファーにはビビった。森田くんの作品に対する意気込みを感じ、これは負けられないと思った」と後輩を称えた。
製作指揮もとった久保は、「原作に描かれていない地獄が舞台。新鮮な気持ちで取り組んだ。(完成品は)すごかったですね。目を開け過ぎて、目が乾いちゃいました」と絶賛。阿部監督は「光栄です」と恐縮しつつ、「10周年という区切りではあるが、これからの10年に向けてのスタートでもある。ファンはもちろん、まだ『BLEACH』を知らない人たちにも見てもらえれば」とアピールした。
なお、同日から劇場入場者先着100万人に、久保が手がけたオリジナルストーリーを掲載した非売品コミック「BLEACH OFFICIAL INVITATION BOOK The Hell Verse」がプレゼントされている。
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