レイチェル・ワイズ主演「アレクサンドリア」ポスターを独占入手
2010年11月17日 11:30

[映画.com ニュース] オスカー女優のレイチェル・ワイズが、4世紀に実在した女性天文学者ヒュパティアを演じる伝記映画「アレクサンドリア」の日本公開が、2011年3月5日に決定。同作のポスタービジュアルを独占入手した。
「海を飛ぶ夢」(2005)でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したアレハンドロ・アメナーバル監督が、6年ぶりにメガホンをとった同作は、激動のローマ帝国末期、エジプト・アレクサンドリアを舞台に、明せきな頭脳をもった美しい女性天文学者ヒュパティアの壮絶な生涯を描くスペクタクル史劇。ヨーロッパ映画史上最大級の製作費が投じられ、本国スペインでゴヤ賞7部門を受賞し大ヒットを記録した。
公開されたポスターには、「そこは、真実が滅び去った場所。」というコピーのもと、混迷する時代を生き抜いた誇り高きヒュパティアを圧倒的な存在感で演じたワイズの姿が力強く写し出されている。その背景には不穏な空気が漂い、科学を否定するキリスト教徒と学者たちの激しい対立の様子もうかがえる。
キリスト教徒に異端視され、歴史から葬り去られたヒュパティアの物語をスクリーンで描くのは本作が史上初となる。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【時代が物語に追いついた】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

ヤバい映画みつけましたよ
【いた…凄まじくクレイジーな監督が…!】壮大VFXの映画をほぼ1人で製作、撮影に7年、完成に12年…
提供:Henge