岡田准一、大ボケ連発の堤真一に苦笑いの「SP」初日
2010年10月30日 14:16

[映画.com ニュース] 「V6」の岡田准一主演で人気テレビドラマを2部作で映画化した前編「SP 野望篇」が10月30日、全国396スクリーンで公開。岡田をはじめ共演の堤真一、真木よう子、松尾諭、神尾佑、波多野貴文監督は、東京・有楽町のTOHOシネマズスカラ座で舞台挨拶に立った。
岡田は、企画段階から参加し強い思い入れを持っているからか「昨夜はドキドキして眠れませんでした。みんなで戦ってきたので、どういう反応なのか不安で」と心情を吐露した。堤は、「タバコを買いに行ったついでに、飲みに行っちゃいました」とニヤリ。舞台の役づくりで無精ヒゲ姿だったが、「これはコケで……。次の作品が泥棒の役なもんで」とボケを連発し、緊張のほぐれた岡田は苦笑いを浮かべた。
その後も堤の独壇場で、2011年3月12日公開の後編「SP 革命篇」についても「ある人があることをして、ああなってこうなってドーンという感じです」と説明。これに触発されたのか、松尾も「僕の最大の見せ場は真木ちゃんに殴られるシーン。『疲れた』と言ったらツバが飛んで真木ちゃんについちゃった。そしたらイラッとした顔をして思い切り殴られた」とまんざらでもない様子だ。一方の真木は、「ツバが鼻についたんです。『汚い!』と思って殴っちゃいました」と笑った。
フジテレビ系で放送されたドラマ版は、直木賞作家・金城一紀の原案・脚本によるオリジナル企画が話題を呼び、平均視聴率15.4%という深夜ドラマ史上歴代1位の高視聴率を記録。警視庁警護課第4係所属の井上薫らが要人警護にまい進する姿を描き、劇場版2部作では、新たにぼっ発する国家的大規模テロにより、SPたちが極限の緊張状態に追い込まれながらも陰謀を解明しようと奔走する。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー