名作「ニュー・シネマ・パラダイス」、大スクリーン&追加上映が決定
2010年10月21日 15:42

[映画.com ニュース] 往年の名作洋画から厳選した50本を、毎日午前10時から上映する「午前十時の映画祭」。現在、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズでは、同映画祭の50作を決める一般投票で第3位に選ばれた、ジュゼッペ・トルナトーレ監督作「ニュー・シネマ・パラダイス」が上映されており、映画ファンが多く詰め掛けている。この好評をうけ、10月22日に限り、同劇場のメインスクリーンであるスクリーン7(652席)で上映、さらに19時の回が追加されることが決定した。
「ニュー・シネマ・パラダイス」は、1989年度のカンヌ映画祭で審査員特別グランプリを、1990年度のアカデミー賞で外国語映画賞を受賞した傑作。映画監督として成功をおさめたサルバトーレが、“トト”と呼ばれた少年時代、故郷シチリアの「パラダイス座」の映写技師アルフレードとの友情を回想する姿を描き、多くの観客の涙を誘った。今回は、この不朽の名作を大スクリーンで見ることができる貴重なチャンスとなる。
なお、2月6日にスタートした同映画祭は、10月15日までに観客動員43万7344人、興行収入4億2266万6700円を突破。第2回の映画祭開催を望む声も多数寄せられているという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ベスト主演映画”TOP5を発表!
【出演123本の中から、1位はどの作品?】そして最新作は、生きる力をくれる“集大成的一作”
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

96%高評価の“前代未聞の心理戦”
【スパイによる究極のスパイ狩り】目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

映画.com編集長が推したい一本
【ただの映画ではない…】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験!この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!?
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント