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「したまちコメディ大賞2010」グランプリと観客賞が決定

2010年9月21日 12:44

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グランプリ受賞の高野雄宇監督
グランプリ受賞の高野雄宇監督

[映画.com ニュース] 「第3回したまちコメディ映画祭in台東」が開催中の東京・浅草公会堂で9月19日、「したまちコメディ大賞2010」の選考会及び授賞式が行われた。

同賞は、昨年から新設されたコンペティション部門。「上映時間20分以内」「商業化されていないオリジナル作品」などを条件に、国内外から寄せられた210本の中から10本が選出され、グランプリと観客賞の2部門でしのぎを削った。審査員を務めたのは、金子修介監督、喰始五月女ケイ子いとうせいこうの4人。グランプリは高野雄宇監督作「ちょぼ」、観客賞は岩井澤健治監督作「」が受賞した。

「ちょぼ」は、幽霊が見える能力をもったサラリーマンの“ちょぼ”が、トラブルに巻き込まれる約9分間の実写作品。映画祭の総合プロデューサーであるいとうは、「いくつかの候補がありきっ抗していたが、高野監督に(賞金の)50万円を預けて、次回作でさらに進化してくれることを望んだ」と選考理由を説明。金子監督は「稚拙だが、もしかしたら(笑)、いや絶対に将来性があるんじゃないかと。次はもっとうならせてほしい」と期待を寄せた。

高野監督は「期待していなかったといえばウソになるが、皆さんの作品を見て(受賞は)ほぼ無理だろうと思っていた」と驚いた様子。同会場では16日に映画「キック・アス」がプレミア上映されており、「同じスクリーンに自分の作品が上映されたことがうれしい」と喜びを語っていた。

また、五月女は「ものを形にする面倒くささや、他人に見られる緊張感を乗り越えて、作品をこの場に持ってきた皆さんを尊敬します。どれも良かったですが、次回は予想を裏切るような変態な作品がもっと増えれば」。喰からは「どの作品も一長一短。こじんまりとまとめようとしているのでは」と厳しい意見も飛び出した。いとうによると、来年以降も「したまちコメディ大賞」は開催されるという。

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