“ガンダムおたく”杉作J太郎、刹那の生涯童貞を主張
2010年9月13日 12:01

[映画.com ニュース] シリーズ19年ぶりの新作映画となる「劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer」の公開を記念し、同TVシリーズ全50話を一気に上映するイベントが9月11日からの2日間、東京・東銀座の東劇で行われた。12日にはグラビアアイドルの喜屋武ちあき、お笑い芸人の西井隆詞、男の墓場プロダクション代表・杉作J太郎によるトークショーが吉田豪の司会のもとで行われた。
ガンダムマニアとして知られる喜屋武は、観客にリポビタンDの差し入れを配り長丁場の疲れを癒しながら登場。大好きなキャラクター、アレルヤのモノマネを披露し「黒い服を着ているときのアレルヤの胸板が素敵。アレルヤとチューしたい!」と熱く語った。杉作は、「ネーナ・トリニティ命! 僕は血生臭い女性が好き。ただ単にかわいいだけの女性には全く興味ないです。モー娘しかり」と男気あふれるコメントで笑いを誘った。
小学2年のころから見続けているという西井は、かつてラジオ番組の懸賞で当てたという世界に500体しかないフィギュアを持参。杉作に「この場でプレゼントするんでしょ?」と言われ、焦る姿が笑いを誘った。
主人公の刹那・F・セイエイについては、「刹那は女っ気がないところに共感します。女性とくっついてほしくない。生涯童貞であるべきです!」(杉作)、「刹那は恋愛しなくていいです。主人公が恋愛系にいかないところがいいですよね」(喜屋武)とそれぞれ熱弁をふるい、会場を盛り上げた。
劇場版ではTVシリーズから2年後の西暦2314年を舞台に、元中東の少年兵、刹那・F・セイエイら私設武装組織ソレスタルビーイングの活動を軸に、エネルギー覇権をめぐる争いなどが描かれる。9月18日から全国で公開。
劇場版 機動戦士ガンダム00 A wakening of the Trailblazer
劇場公開日 2010年9月18日
上映時間 120分 (G)
評価・レビュー (30件)
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
KILL 超覚醒
【面白すぎてヤバい超衝撃】世界中の観客が熱狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激”
提供:松竹
スプリングスティーン 孤独のハイウェイ
【人生にぶっ刺さる一本】すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震える体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ