新垣結衣、「ハナミズキ」で初の故郷凱旋舞台挨拶を報告
2010年9月9日 21:22

[映画.com ニュース] 新垣結衣主演の「ハナミズキ」が8月21日の公開から19日間で動員162万人、興行収入20億円を突破。これを受けて9月9日、東京・渋谷の渋東シネタワーにて新垣と共演の生田斗真、土井裕泰監督が御礼舞台挨拶を行った。
同作は、一青窈が2004年がリリースした同名曲をモチーフに、1組の男女が離れ離れになりながらも、互いを思い合いながら成長する10数年間を描く純愛物語。この日、新垣は出身地の沖縄・那覇で午後1時から、生田も自身の故郷で映画の舞台でもある北海道・釧路で午前10時20分から、それぞれ御礼の凱旋舞台挨拶を敢行。劇中で描かれる遠距離恋愛さながらに南北約2500キロも離れた2人が、東京・渋谷で合流した。
新垣は作品の大ヒットに「たくさんの方に見ていただいて、うれしいの一言。自分にとって大切な作品が、メガヒットと言ってもらえて感無量です」。故郷で凱旋舞台挨拶を行ったのはデビュー以来初めてで「どんな雰囲気なのか全く想像できなかったけど、沖縄ならではのマイペースな、ふわっとした空気で迎えていただけて、楽しく話してきました」と報告。生田と土井監督にお土産として買ってきたシーサーとサトウキビ、Tシャツをプレゼントした。
一方の生田も昨晩から釧路入りし、ロケ地を再訪するなどして現地を楽しんだという。「お世話になった漁師や地元の方々が見にきてくれていて、良かったねと言ってくれて本当にうれしかった」と話し、新垣へのお土産で劇中でも使われた船の模型を渡した。
また、土井監督からは新垣、生田への感謝の手紙がサプライズで贈られ、新垣は「(映画の撮影は)終わっても、またひとつつながりができたのかなと思う」と感慨深い様子で話した。
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