ミラ・ジョボビッチ「バイオハザード」は娘の世代まで続行?
2010年9月3日 17:15

[映画.com ニュース] ミラ・ジョボビッチの主演最新作「バイオハザードIV アフターライフ」の来日会見が9月3日、東京・六本木のグランドハイアット東京で行われ、ジョボビッチと共演のウェントワース・ミラー、アリ・ラーターが出席した。
同作は、日本の同名人気ゲームを原作とした人気アクションシリーズの第4作。地球全土にウィルスがまん延し、アンデッド(ゾンビ)がひしめく世界で、主人公のアリス(ジョボビッチ)がわずかに残った生存者を救うため戦う姿を描く。ミラーとラーターは、原作でも人気のクリスとクレアのレッドフィールド兄妹に扮し、アリスと共闘。歌手の中島美嘉が、ウィルスの第一感染者となる日本人少女役で出演していることも話題だ。
シリーズ初の3D映画で、ジョボビッチは3Dの撮影を「奥行きまで分かるので、アクションシーンでごまかしがきかなくなった。より近くでパンチやキックをしなくてはいけなくて、実際に(パンチが)入ってしまうこともあった。アリも指を骨折したし、ウェントワースもお腹にパンチを食らっていた。でも、そんなサバイバル感がリアルで楽しめた」。ラーターも「学ばなければいけないことや問題もあるけれど、そこに楽しみがあった」、ミラーも「俳優として常に新しいことを学ぶのは大切。この作品はキャラクターが3D向きだし、参加できてうれしかった」と話した。

シリーズもすでに4作目だが、ジョボビッチは「8年もやっているんだから、これからも続けたい。私にも娘がいるしアリも妊娠しているから、次の世代に引き継げるまで、『バイオハザード20』くらいはやりたい(笑)」と続編製作にも意欲的だ。
そして、常に強く美しくある秘けつを問われると「規律を重んじてトレーニングを一生懸命積むこと。何事においてもやればやるほど、努力すればするほど強くなれるし、自分に自信がつけば美しくなれると思う」と持論を展開した。
「バイオハザードIV アフターライフ」は9月10日から世界同時公開。日本では4日、5日に世界最速となる先行上映が行われる。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge