小森純、エスパー伊東の“イタズラ芸”に終始失笑
2010年8月26日 13:07

[映画.com ニュース] フランスの鬼才ジャン=ピエール・ジュネ監督が手がける5年ぶりの最新作「ミックマック」の公開記念イベントが8月26日、都内で行われ、タレントの小森純とエスパー伊東が出席した。
発砲事件に巻き込まれ頭に流れ弾が残ったまま生きていくことになった主人公バジルが、銃弾を作った会社と、30年前に父親の命を奪った地雷を製造した会社をこらしめるため、個性的な仲間たちとともにイタズラを仕かける姿を描く。
小森は着席早々、ブーブークッションの洗礼を受け「私は芸人じゃない。読者モデルなんですけど!」と激怒。それでも映画については「映像がセピアっぽくてきれい。衣装も今の時代にはない感じで、ファッション的にも楽しめた」と笑顔を見せた。
そこにダンボール箱に入った伊東が乱入。小森は驚くどころか、顔を引きつらせてドン引き。その後も伊東は、過去のイタズラ体験をたどたどしく語ったり、映画の中に登場する奇芸「ぴったりスプーン顔面つけ」に挑戦し失敗したりと、グダグダ状態に。あきれた小森は、終始失笑を隠さなかった。
「ミックマック」は9月4日から恵比寿ガーデンシネマで先行公開、18日から全国で公開。
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