“本家本元”特攻野郎Aチームに、日本版Aチームうっとり
2010年8月16日 21:27

[映画.com ニュース] リーアム・ニーソン主演作「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」のジャパンプレミアが8月16日、東京・ディファ有明で行われ、俳優のブラッドリー・クーパー、クイントン・“ラインペイジ”・ジャクソン、シャルト・コプリー、ジョー・カーナハン監督がそろって出席した。
同作は、1980年代に全米をはじめ日本でも絶大な人気を博したテレビシリーズの映画化。いわれなき罪でおたずね者となった米軍特殊部隊Aチームの4人が繰り広げるアクションエンタテインメント。
この日は、“日本版Aチーム”の石田純一、ISSA、武蔵、小島よしおの4人が“本家Aチーム”を会場で出迎え、会場は一気にヒートアップ。チームきっての色男・フェイス役のクーパーは、今回が初来日となる。「とても興奮しているよ! ジョー(監督)が素晴らしい仕事をしているんだ!」と真っ先にカーナハン監督を称え、スケジュールの都合で来日が実現しなかったニーソンがとても残念がっていた、とメッセージを代弁した。
カーナハン監督は、「僕は日本文化、日本映画のファン。とくに黒澤(明)映画には多くの影響を受けてきたので、今回来日できて本当にうれしいんです」と感無量の面持ち。同作については、「おなかを抱えて笑う準備をしてくれよ!」と自信をのぞかせた。

日本版Aチームの石田は、「男っぽくてセクシーでスピート感があってインテリジェンス。想像を裏切っていく面白さです!」と本家Aチームを絶賛。女性ファン代表として駆け付けたタレントの山本モナは、クーパーを前に「本当に格好いいですね!」とうっとり。一方のクーパーは、「監督の仕業(しわざ)なんだ! 監督の命令で女性たちの面倒を僕が見ているんだよ!」と照れながらも、まんざらでもない様子だ。ISSAの「本当にユーモアがあってセクシー」というコメントには、「でも、ファッションで負けちゃったかな(笑)」と茶目っ気たっぷりに答え、会場を笑わせていた。
「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」は、8月20日から全国で公開。
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