相武紗季&溝端淳平、一般カップルの恋をアシスト
2010年8月10日 17:33

[映画.com ニュース] 覆面作家・舞城王太郎の原案を映画化した「NECK ネック」の公開記念イベントが8月10日、東京・台場の東京ジョイポリスで行われ、相武紗季、溝端淳平、栗山千明、平岡祐太が出席した。
人間の恐怖心を実体化させるナゾの木箱“ネック・マシーン”を使い、本物のお化けを生み出そうとする大学院生の杉奈(相武)と、その実験台にさせられた大学生の友和(溝端)の恋模様を描いた青春ホラー。現在、東京ジョイポリスでは、同作とコラボレーションしたアトラクション「お台場 生き人形の間」が稼動中だ。
この日は、アトラクションを体験したという、出会って2カ月目の一般カップルがイベントに参加。「恐怖体験が恋のドキドキに発展する」という映画のテーマも奏功してか、女性が男性に告白するひと幕も。「好きです、付き合ってください」という女性の真剣な言葉に、男性も「こちらこそよろしく」と快諾した。目の前で恋が成就した瞬間に、相武は「最初はどうなるかドキドキしましたが、うまくいって良かったです」と大喜び。溝端は、「ふたりはどうやって知り合ったんですか?」となれそめに興味津々だった。
劇中では、相武と溝端の恋模様が描かれるが、当の相武は「年上に好かれるタイプで、すごくかわいらしい」と溝端を弟扱い。それでも、「寒い撮影中にウィンナーを焼いてくれた」と裏話も披露していた。溝端は、「どんなときもおいしいものを食べると乗り越えられるもの。僕は一番年下で、皆さんにかわいがってもらった」とまんざらでもない様子だった。
また、栗山は撮影中、NGがキャスト陣に“伝染”する様子に「すごい緊張感でドキドキした」と述懐。平岡は初のホラー映画出演に「見えないものを相手に、想像しながら演技することが多かった」と話した。
「NECK ネック」は、8月21日から全国で公開。
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