ボーイズラブ熱演のイケメン3人、壇上で愛情確認!?
2010年8月8日 15:30

[映画.com ニュース] 紺野けい子の人気漫画を映画化した「愛の言霊」の続編「愛の言霊 世界の果てまで」の初日舞台挨拶が8月7日、東京・渋谷のシアターイメージフォーラムで行われ、主演の植野堀まこと、河合龍之介、齊藤ヤスカ、金田敬監督が出席した。
ミュージカル「テニスの王子様」に出演した経験をもつ植野堀と河合が初共演。広告代理店のIT部門で働く裕文(植野堀)と、エリート上司の慎司(河合)のせつない恋愛模様を描く。近年のボーイズラブ映画は、ラスト10分に濃厚なラブシーンを用意するのが“お約束”になっており、映画初出演の植野堀も「見どころは最後の10分に詰まっている」とアピール。熱心な女性ファンから「いいの、それで?」とツッコミが入ると、「全体を通して、たくさんの思いを感じていただければ」と慌てて訂正するひと幕もあった。
一方、植野堀とラブシーンを演じた河合は「絡みの撮影は、時間の感覚がなかった」と意味ありげな発言。メガネとひげでクールにイメチェンした役どころに、「内側は熱く演じました」と自信をのぞかせた。前作に続き出演した齊藤は、「今回、僕は直接的になんちゃらする感じではなく、大人になってふたりの行方を見守っていました」。再登板の金田監督も、「河合さんはすでにボーイズラブの世界ではベテランの域。植野堀は初々しく演じてくれた」とふたりの演技に太鼓判を押した。
フォトセッション後には、齊藤が河合のシャツを脱がそうとする怪しい展開に……。実は、この日のために、3人でそろえた黒のタンクトップを着ていることが明かされ、その深い“愛情”に客席は拍手喝さいだった。
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