ジャスティン・ビーバー、俳優デビューで死体に抱きつく
2010年8月6日 11:31

[映画.com ニュース] 16歳にして3D自伝映画に出演することが決まったカナダ出身の人気ポップシンガー、ジャスティン・ビーバーが、ひと足早い俳優デビュー作となるTVシリーズ「CSI:科学捜査班」の撮影を行った。
ビーバーは、ゲスト出演として悩めるティーン役を演じ、現場でリアルな死体の人形に抱きつき恐怖におののくシーンに挑戦。同シリーズの製作総指揮を務めるキャロル・メンデルソーンは、「彼はとてもいい仕事をしたよ」とUSAトゥデイ紙に語っている。
初演技に興奮したのか、ビーバーはツイッターに「最高の1日だった……。みんなオンエアを楽しみにしていてよ。そう、撮影してきたんだ。誰かが物置きに閉じ込められるんだよ……」と書き込んでいる。同作は、米CBSで9月23日に放送される。ビーバーは、同じ役で来年も同シリーズに出演することになっており、2月に撮影が行われる予定。
また、米Deadline Hollywoodによれば、ビーバーの3D自伝映画の監督と目されていたデイビス・グッゲンハイム(「不都合な真実」)が、スケジュールの都合で降板。グッゲンハイムは、監督最新作「ウェイティング・フォー・スーパーマン(原題)」のプロモーション活動が忙しすぎることを理由としている。
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