オスカー俳優ブリッジスも登場 「トロン:レガシー」最新映像がコミコンに
2010年7月23日 18:08

[映画.com ニュース] 米ディズニー製作の実写3D大作「トロン:レガシー」の最新映像を披露するイベントが7月22日(現地時間)、米サンディエゴで開催されている世界最大級のポップカルチャー・イベント「コミック・コンベンション(コミコン)」で行われた。会場には主演の新進俳優ギャレット・ヘドランド、オリビア・ワイルド、ジェフ・ブリッジス、ジョセフ・コシンスキー監督らが姿を見せ、ファンを沸かせた。
同作は、デジタル業界のカリスマとして名をはせるエンコム社のCEO、ケビン・フリン(ブリッジス)のナゾの失踪から20年後の現代、27歳に成長した息子のサム(ヘドランド)が、父の想像した電脳世界「トロン」に足を踏み入れ、そこに隠された真実をめぐり繰り広げる戦いを描く。1982年に世界で初めて本格的にCGを取り入れ製作された「トロン」の新たな物語で、音楽をダフト・パンクが担当している。
コミコンのメイン会場となる6500人収容の大ホールで、最新映像を上映。主人公サムがトロンの世界に入り込んだ後の5分間のシーンで、会場内に用意された4つの巨大スクリーンに「トロン:レガシー」が映し出されると、満場の客席からは大歓声。同作は3D専用カメラを用いて撮影されており、観客たちは迫力の3D映像とサウンドに見入った。
同作で長編映画デビューを果たすコシンスキー監督は、「最新テクノロジーを駆使した、創造性あふれる作品。このような作品を監督するのは名誉なこと」と胸を張った。また、「トロン」に続いて出演となるオスカー俳優のブリッジスは、「27年たって、また新たにこの役を演じるのはとてもエキサイティングだったよ」と話した。
「トロン:レガシー」は12月17日から世界同時公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

“最高&最幸”の一作!
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】人類終了のお知らせ! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー