ジョニー・デップ念願のメロドラマ、映画化へ
2010年7月16日 14:57

[映画.com ニュース] ジョニー・デップが2007年に映画化権を獲得していた1960年代の超自然メロドラマ「ダーク・シャドウズ」のプロジェクトが、実現に向けて再始動した。
デップとアンジェリーナ・ジョリーが主演の「ツーリスト(原題)」を手がけるGKフィルムスが製作し、セス・グラハム=スミスが脚本を執筆することが決定。配給はワーナー・ブラザース。デップは、かねて出演を希望していたが、現在のところはプロデューサーを務めるとだけ発表されている。
「ダーク・シャドウズ」は、66年から71年にかけて米ABCで平日昼の時間帯に1255話にわたり放送された、吸血鬼、モンスター、魔女、オオカミ男、ゾンビなどが登場するゴシック・ホラー仕立てのメロドラマ。過去に「血の唇」(70)、「ナイト・オブ・ダーク・シャドウズ(原題)」(71)として映画化されている。
マドンナやティム・バートン監督らハリウッドにも同ドラマのファンは多い。デップは子どものころに、ジョナサン・フリッドが同ドラマで演じた吸血鬼バーナバス・コリンズにあこがれていたという。映画化権を獲得したのち、バートン監督、デップ主演(コリンズ役)でプロジェクトが進行していたが、製作には至っていない。
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