家電俳優・細川茂樹が仮面ライダーに続いて演じる新ヒーローとは?
2010年6月10日 11:27

[映画.com ニュース] 家電に詳しい“家電俳優”として人気の細川茂樹が、相武紗季の初主演映画「NECK ネック」に、ダークヒーロー「冥王星O(オー)」として登場、熱演を見せている。
同作は、2006年に「阿修羅ガール」で三島由紀夫賞を受賞して注目を集めた覆面作家・舞城王太郎が映像化を意識して執筆。本物のお化けを作り出す研究を続ける大学院生の真山杉奈(相武)と、恐怖心を実体化させる「ネック・マシーン」の実験台にさせられる大学生・首藤友和(溝端淳平)の恋模様を描く異色のホラーエンタテインメントだ。
細川扮する冥王星Oは、杉奈の幼なじみで、人気ホラー作家の越前魔太郎(平岡祐太)が執筆する小説に登場するキャラクター。魔界にかかわる事件を解決する魔界探偵という設定で、魔物には強いがケンカは弱いという風変わりなヒーローだ。そんな架空の存在の冥王星Oが、物語終盤に思わぬ形で杉奈らの前に出現し活躍を繰り広げる。
細川は、「魔界探偵『冥王星O』という役は、相武紗季さん、溝端淳平さん、栗山千明さん、平岡祐太さんたちがピンチのときに現れるヒーローとして大事なシーンに登場します。個人的には家電を愛する者として、お化けを作り出す家電『ネック・マシーン』に入ってみたかったのですが、入れなかったのが少し残念でした!」とコメントを寄せた。
細川の演じるヒーローといえば、2005年に主演した「仮面ライダー響鬼」が有名だが、新たに演じるヒーロー「冥王星O」にも注目だ。
「NECK ネック」はアスミック・エース配給で、8月21日から全国で公開。
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