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松田翔太&高良健吾、ぶち壊したいことを青学生100人に吐露

2010年6月9日 22:39

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予定時間を大幅に延長して盛り上げた松田と高良
予定時間を大幅に延長して盛り上げた松田と高良

[映画.com ニュース] 俳優の松田翔太高良健吾が6月9日、都内で行われた主演最新作「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」の学生限定試写会にサプライズで登場し、詰め掛けた約100人の学生とともにティーチインを行った。

同試写会は、配給のリトルモアと青山学院大学総合文化政策学部の学生が主体となって行うプロモーション活動の一環。同作が描く若者の孤独や焦り、希望や絶望という世界観に共感した学生らが、mixiやTwitterを活用したりウェブサイトを運営することで多角的に宣伝活動を展開している。

試写会を見終えた学生が感想をTwitter上につぶやくなか、松田と高良の突然の登場に場内のボルテージは一気に最高潮に。松田は、ケンタを演じてみて「考え方がすごくシンプルになった気がする。これまではいろいろと飾ることを考えたりもしたけれど、今は自分がどう思うかを優先させるようになって楽になった」と述懐。高良も、「翔太くんとの出会いで、自分の居心地のいい場所がわかった。昔はわかる人だけわかってくれればいいと思っていたけれど、今はこの作品をいろんな人に見てもらいたい」と心境の変化を明かした。

同作は、孤児院で兄弟のように育ったケンタとジュンが、低賃金での重労働や陰湿ないじめにいら立ち、会社の事務所をぶち壊して北を目指して旅に出るロードムービー。学生からぶち壊したいことの有無を問われると、松田は「結構ありますよ。いろんな人から『(松田の父である)優作さんのことはよく知っているんだよ』といわれること」と即答。そして、「知らないよ! と思いますよ。でも、それが僕に与えられたひとつの形。壊したいとは思うけれど、壊れるものでもないし」と胸中を吐露した。

一方の高良も、「言い出したらきりがないですよね。でも基本、ワイドショーとか勝手に人物像がつくられていくじゃないですか。人の人生を(編集された)1分とか数十秒で分かってほしくないし、むかつきますね」と真摯(しんし)に訴えた。また、好きな女性のタイプについては「自分を主張することができる人は好き。合うか合わないかは別だけど」(松田)、「真面目な人がいい。本当に普通の人」(高良)と苦笑いを浮かべながら話していた。

ケンタとジュンとカヨちゃんの国」は、6月12日から全国で公開。

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