アニメ映画「宇宙ショーへようこそ」公開前に史上最長22分間を地上波放送
2010年6月4日 07:31

[映画.com ニュース] 今年の第60回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門に出品された劇場用アニメ映画「宇宙ショーへようこそ」の冒頭22分間が、公開に先駆けてTOKYO MXで地上波放送されることが決まった。劇場公開前に地上波放送される映画本編としては史上最長となる。
同作は、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞したTVアニメ「かみちゅ!」や、OVAシリーズ「R.O.D」などで注目を集める舛成孝二監督が初めて手がける劇場用オリジナル長編アニメ。美しい自然に囲まれた小さな村の小学生5人が、はるか2100万光年の彼方から地球を訪れた宇宙人ポチに出会い、月や宇宙を舞台に壮大な冒険を繰り広げる姿を描く。イギリスの歌姫スーザン・ボイルが「フー・アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ビー」を主題歌として提供することでも話題の1作だ。
「『宇宙ショーへようこそ』公開直前!冒頭ノーカット放映SP!」と題し、主人公の小学生5人が宇宙へ旅立つまでの作品の導入部22分間を放送。配給するアニプレックスの勝股英夫常務は、「原作を持たないオリジナル作品であることから、まずは事前に作品に触れてもらい、劇場へ足を運んでほしいという思いがありました。見てもらえれば、出来が素晴らしいことが伝わると確信しており、あえて『公開前に地上波最長放送』をすることで作品を知るきっかけになることを期待しています」と企画意図を説明している。
TOKYO MXで6月13日の24時から放送(16日24時から再放送)。
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