「SATC2」サラ・ジェシカ・パーカーら、ファン3000人と乾杯
2010年6月1日 20:28

[映画.com ニュース] 人気TVシリーズの映画化第2弾「セックス・アンド・ザ・シティ2」に主演のサラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイビス、シンシア・ニクソン、マイケル・パトリック・キング監督らが6月1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた同作のジャパンプレミアに出席した。
4人の女性主人公が繰り広げるリアルな恋愛模様が世界中の女性から支持され、2008年に初の映画化となった「セックス・アンド・ザ・シティ」。前作から2年後という設定で、ニューヨークからアブダビにまで舞台を広げ、主人公キャリー(パーカー)らの新たな物語を描く。
主演4人がそろって来日するのは同シリーズ史上初めて。会場には招待客1000人に加え、周辺にはパーカーらの姿を一目見ようと2000人の観衆が詰めかける大盛況で、4人が姿を現すと絶叫に近い声援が沸き起こった。

この熱狂ぶりに、キャトラルは「感動をありがとう!」と感無量な様子。パーカーは投げキッスを連発するなど終始ご機嫌で、サインや握手などファンサービスにも40分以上をかけ、「みなさんをとっても愛しています。アリガトウ! アリガトウ! アリガトウ!」と呼びかけた。最後は、パーカーの「カンパイ!」の音頭で、会場のファンとシャンパンで乾杯しヒットを祈願した。
「セックス・アンド・ザ・シティ2」はワーナー・ブラザース配給で6月4日より全国で公開。
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