「BIGBANG」T.O.P&V.Iから日本のファンへ独占コメント入手
2010年5月28日 07:00

[映画.com ニュース] 韓国の人気グループ「BIGBANG」のT.O.PとV.Iが初主演を務める映画「19」が、5月29日に封切られる。公開を目前に控え、T.O.PとV.Iから日本のファンへ向けた独占コメントを入手した。
日本人脚本家と韓国の人気俳優がタッグを組む日韓共同ドラマプロジェクト「テレシネマ7」シリーズのひとつ。BIGBANGのふたりが主演する同作は、山崎豊子原作の人気ドラマ「白い巨塔」を手がけた井上由美子が脚本を担当した。まったく接点のない男女3人が通うネットカフェの女店員が溺死体で発見されたため、重要参考人として取調べを受け、追い込まれていく姿を描く。
T.O.Pが演じるのは、エリートの家族から見下されながら三流大学に通う19歳の青年ジョンフン。V.Iは、大財閥の御曹司で気弱な大学浪人生ミンソ役。さらに、ホ・イジェが母の入院費用を工面するために大学を退学して美容師見習いとして働く少女ウンヨンに扮する。
韓国では昨年11月に劇場公開された同企画。T.O.Pは、「撮影中は本当にいろいろなことが起きるけれど、まとめて説明するのは難しいですね。現実とぶつかる青少年たちに言いたかったことをラップで表現した場面がおすすめです」とアピールした。一方のV.Iも、「映画の中盤にひとりで歌うシーンが印象的」と話した。

互いの演技については、「(V.Iは)自分の色がはっきりしている。なるべく格好よく見せたがっていましたね」(T.O.P)、「とても良い経験でした。まだまだ経験不足なので、(T.O.Pの)演技を評価する資格は自分にはないと思います」と両極端ながらも、真摯に説明していた。さらに、口をそろえて「一生懸命に演技する姿を、ゆっくり見て楽しんでください」とコメントを寄せた。
「19」を含む「テレシネマ7」は東宝映像事業部配給で、5月29日から全国で公開。
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