3D「バイオハザードIV」予告編が初公開 激闘に次ぐ激闘、新展開を暗示
2010年4月19日 11:02

[映画.com ニュース] ミラ・ジョボビッチ主演最新作「バイオハザードIV アフターライフ」の予告編が初公開された。人気ゲームを映画化した大ヒットアクションシリーズ第4弾で、ポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンをとった。
予告編は、ジョボビッチ扮するアリスの「5年前、ウィルスによって人類は絶滅した。生存者がいれば、希望はある」とささやくようなナレーションでスタート。荒涼とした海岸地帯の映像は、その後の激闘を暗示するかのような雰囲気が漂っている。映画は、ウィルス感染によって荒廃した世界を舞台に、ロサンゼルスの刑務所で隠れながら生き残った人間を脱出させるべく、アリスが危険なワナに足を踏み入れる姿を描く。
また、ジョボビッチの2丁拳銃を駆使する戦闘シーンも健在。アクションシーンも満載で、拳銃を撃ちまくり刀で敵をなぎ倒していく場面は圧巻だ。そして、タイトな黒革のボディスーツに身を包んだジョボビッチが、研究室を彷彿(ほうふつ)とさせる真っ白な部屋でナゾの赤い目の男と対峙(たいじ)するシーンが収録されており、同作のストーリーを語るうえで大きなカギを握ることになりそうだ。
「バイオハザードIV アフターライフ」はソニー・ピクチャーズ配給で、9月10日から全世界で同時公開。
関連ニュース





