トム・フォード初監督作「シングルマン」、ゲイ擁護団体GLAADメディア賞に
2010年4月19日 16:50

[映画.com ニュース] 同性愛者擁護団体GLAAD(Gay & Lesbian Alliance Against Defamation: 中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が主催する第21回GLAADメディア賞の授賞式が4月17日、米ロサンゼルスで開催。長編映画(拡大公開)部門に、グッチのクリエイティブディレクターとして一世を風びしたファッションデザイナー、トム・フォードの初監督作「シングルマン」が選ばれた。
GLAADメディア賞は、映画、TV、音楽、演劇、ジャーナリズムなどの各分野における「LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)コミュニティに関する優れたイメージ」に対して授与される。
「シングルマン」は、1964年に発表されたクリストファー・イシャーウッドの同名小説が原作。長年のパートナーを亡くした50代のゲイの英国人大学教授の愛と葛藤(かっとう)を描く。主人公を演じたコリン・ファースは09年度ベネチア国際映画祭主演男優賞、英アカデミー賞主演男優賞を獲得し、アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされた。なお、フォード監督も同性愛者で、長年にわたり暮らしている男性パートナーがいる。
また、3月にニューヨークの授賞式で発表されたTVドラマシリーズ賞(ABC「ブラザーズ&シスターズ」が受賞)に続き、TVコメディシリーズ賞にFOXのミュージカルコメディ「Glee(グリー)」が選ばれた。
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