ポッキーガール忽那汐里、心臓バクバクで“愛”の始球式
2010年4月1日 20:09
[映画.com ニュース] 橋本紡のベストセラー小説を映画化した「半分の月がのぼる空」に主演の池松壮亮と忽那汐里が4月1日、東京・新宿区の明治神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズ対中日ドラゴンズ戦の始球式に登場した。
忽那はピッチャーとしてマウンド、池松はキャッチャーとしてホームベース付近へ。大きく振りかぶって力いっぱい球を投げると、池松がストライクゾーンからそれたボールをキャッチャーミットにおさめ、客席から歓声が沸き起こった。
無事に大役を務めあげた忽那は、「心臓がバクバクで、すごく緊張していたのであまり覚えていないけれど、ちゃんと(池松に)届いてよかったです」と安どの一息。池松も、「やってくれると思っていた。ちゃんとマウンドから投げていたし、見事でした」とねぎらった。
また、忽那は「やっと公開を迎えるのですごくドキドキしているけど、ちょっとさびしい気持ちもあります。池松さんにはすごいオーラがあって、いつも現場で引っ張ってくれて、心強い存在でした」と絶大な信頼を寄せた。一方の池松も、「最初はポッキーガールのイメージしかなかったけれど、スクリーンに映るとほかの人にはない雰囲気を持っていて、知れば知るほど魅力的な方でした」と絶賛していた。
三重県の伊勢市を舞台に、平凡な男子高生と心臓病を患う少女のピュアな恋を描いた「半分の月がのぼる空」は、IMJエンタテインメントとマジックアワーの共同配給で、4月3日から全国で順次公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド
【本作は観るべきか、否か?】独自調査で判明、新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない6の事件
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか…!? 不適切報道では…?衝撃実話
提供:東和ピクチャーズ
ザ・ルーム・ネクスト・ドア
【私が“死ぬとき”を、見届けて】あなたならどうする――? 魂に効く珠玉の衝撃作
提供:ワーナー・ブラザース映画
君の忘れ方
【結婚間近の恋人が、事故で死んだ】大切な人を失った悲しみと、どう向き合えばいいのか?
提供:ラビットハウス
海の沈黙
【命を燃やす“狂気めいた演技”に、言葉を失う】鬼気迫る、直視できない壮絶さに、我を忘れる
提供:JCOM株式会社
サンセット・サンライズ
【面白さハンパねえ!】菅田将暉×岸善幸監督×宮藤官九郎! 抱腹絶倒、空腹爆裂の激推し作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
激しく、心を揺さぶる超良作
【開始20分で“涙腺決壊”】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれた
提供:ディズニー