哀川翔、ゼブラクイーン仲里依紗を絶賛
2010年3月25日 16:23

[映画.com ニュース] 哀川翔主演、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本の映画「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」が3月25日、開催中の第2回沖縄国際映画祭・長編プログラム「Laugh」部門で上映され、沖縄入りしている哀川が舞台挨拶を行った。
同作は、哀川の主演100本目を記念し、三池監督、宮藤脚本でタッグを組んだ「ゼブラーマン」(2004)の続編。前作は3週間限定公開ながら、興行収入5億円の大ヒットを記録した。今回は、前作の15年後の東京(ゼブラシティに改称)を舞台に、記憶喪失になった主人公・市川新市が、かつての教え子の手助けを得ながら、地球を救った英雄としての姿を取り戻していく姿を描く。撮影は既に終了しているが、CGにこだわったため現状では98%の仕上がりで、“沖縄”バージョンでのお披露目となった。
デビュー25周年を迎える哀川は、雨中のレッドカーペットにリムジンで登場。詰め掛けたファンと握手を繰り返し、「雨の中っていうのも気分がいいね。集まってくれたみんなに感謝したい」。そして、同映画祭についても「前回に増してかなりグレードアップしている感触がありますね。沖縄の皆さんの熱気、関心ぶりが伝わってきます」と語った。
撮影現場ではワイヤーでつながれている時間が長かったそうで、「かなり過酷になることは覚悟していたが、予想以上。それに、仲里依紗さん演じるゼブラクイーンがいいんです。歌って踊れて『最強の女、現る』って感じですよ。ドン! ときますから」とヒロインを絶賛した。
「ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲」は東映配給で、5月1日から全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー