IMALU、L・ベッソン監督最新作で映画主題歌を書き下ろし
2010年3月5日 05:00

[映画.com ニュース] 歌手でモデルのIMALUが、仏映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」日本語吹き替え版の主題歌を担当することが決まった。映画の主題歌を初めて手がけるIMALUは、楽曲「Uh Uh」の歌詞を書き下ろし。「アーサーの世界観にぴったりの楽しくてかわいい曲。でも、今までの曲とも少し違うポップな楽曲です!」と自信のほどをうかがわせた。
同作は、2007年に公開された「アーサーとミニモイの不思議な国」の続編で、シリーズ3部作の第2作。身長2ミリの“ミニモイ”に変身した少年アーサーが冒険を繰り広げる姿を、実写とCGアニメを融合させて描く。主題歌を担当することになったIMALUは、オリジナルで「ブラック・アイド・ピーズ」のファーギーが演じたリプレイの声を務めている。
IMALUは、デビュー曲「Mashed potato」に続き、3月3日に第2弾シングル「そんな名前 欲しくないよ」を発売したばかり。第3段となる今回の楽曲「Uh Uh」は、映画を見たIMALUが、ミニモイのような“かわいいワード”をパズルのように組み合わせたポップな世界観をイメージした。“ミクロモデル”として活躍してきたIMALUならではの視点で描かれており、ベッソン監督も「日本語と英語をミックスさせたオリジナリティあふれる歌詞に、映画の世界観が見事に表現されている」と絶賛。さらに、「彼女のかわいらしくて伸びやかな歌声が、映画のエンディングに華やかな色を添えてくれました。この曲を聞いて、僕が感じた興奮と幸せを、日本の皆さんにも感じてもらえることを祈ります」とコメントを寄せた。
「Uh Uh」は4月28日発売。
「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」はアスミック・エース配給で、4月29日から全国で公開。
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