仲里依紗、邦画史上最もセクシーな“黒ゼブラ”姿がお披露目
2010年3月4日 05:00

[映画.com ニュース] 仲里依紗が、哀川翔主演最新作「ゼブラーマン/ゼブラシティの逆襲」で、邦画史上最もセクシーな姿を披露する。仲が演じるのは、ヒール・ヒロインのゼブラクイーン。胸元が強調された大胆なコスチュームは、映画ファンのみならず多くの人々の視線を独占することは間違いない。
同作は、哀川の主演100本目を記念し、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本でタッグを組んだ「ゼブラーマン」(2004)の続編。前作は3週間限定公開ながら、興行収入5億円の大ヒットを記録した。今回は、前作の15年後の東京(ゼブラシティに改称)を舞台に、記憶喪失になった主人公・市川新市が、かつての教え子の手助けを得ながら、地球を救った英雄としての姿を取り戻していく姿を描く。
仲が演じるゼブラクイーンは、ゼブラーマンの邪悪な部分だけが分離されて生み出されたもの。地球の危機を救ったゼブラーマンが、ゼブラシティを創設する科学者によってナゾの遠心分離機で白(哀川)と黒(仲)に分離され、ゼブラシティで絶大な人気を誇るスーパーアイドルとして君臨する。全ての記憶を失った白が、再び白ゼブラとしてヒーローに戻ったことと同調するように、ゼブラクイーンも黒ゼブラへと変ぼうを遂げ、正義と邪悪をめぐる壮絶な戦いに発展していく。

三池監督に「理想名何も身につけない姿だけれど、それだと公開できないから『これくらい付けておく?』くらいきわどい感じ」と言わしめたセクシーな衣装。仲は、気温2度の廃工場でのロケで長時間15メートル上空に吊られ、空中では360度の大回転に挑んだ。初めて臨んだワイヤーアクションは、結果的に100時間を超えるものとなった。
一方、哀川扮するゼブラーマンの“最終形ゼブラ”姿も初公開された。今回、劇中に登場するゼブラーマンは計4体。白、黒、TV版ゼブラ(田中直樹)、そして最終形ゼブラだ。哀川は半身ゼブラ、白ゼブラ、最終形ゼブラと3段階の変化を遂げる。最終形へと進化したゼブラーマンが、どのような力を発揮するのかに注目が集まる。
「ゼブラーマン/ゼブラシティの逆襲」は東映配給で、5月1日から全国で公開。
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