演歌少女さくらまや、本命チョコの相手は「広い範囲から」
2010年2月9日 20:46
[映画.com ニュース] 米ドラマ「プッシング・デイジー/恋するパイメーカー」のリリースを記念したイベントが2月9日、東京・TSUTAYA恵比寿ガーデンプレイス店で行われ、昨年の紅白歌合戦内の「こども紅白」に出演し、3月3日には新曲「ノラ猫三度笠」を発売する11歳の演歌歌手さくらまやが登場した。
同作は、触れるだけで死者をよみがえらせることができるパイ職人の青年ネッドと、彼が蘇生させたものの、再び触れると永遠に命が失われるために接触ができない初恋の女性チャックの恋模様をファンタジックに描くラブストーリー。
さくらは、「死ぬ、生きるという話なのにラブストーリーになっていて、服装とかも明るくて楽しかった。私の好きなパイもでてきてよかった」と笑顔。この日はTSUTAYAのバレンタイン隊長として、特製のパイにウエディングケーキのごとく入刀し、同店スタッフに食べさせるファーストバイトも行って店内を和ませた。14日に迫ったバレンタインデーについては、これまでも友だちにあげたことはあるものの、本命チョコを渡した経験はなし。今年も、「チョコは用意しているけれど、残念ながらあげる相手がいないので、応援してくれている人たちにあげたいです」と本命は不在の様子だ。それでも、好みのタイプは「男らしい人が好き。メールでの告白とかはあまり……。好きなら直接言ってほしいです」とキッパリ。クラスメイトにも好きな人はいないそうで、自身が本命チョコを渡す相手は「広い範囲から選びたいな」とおませな一面ものぞかせた。
「プッシング・デイジー/恋するパイメーカー」はTSUTAYAで独占レンタル中。セカンドシーズンのコレクターズボックスが2月24日、ワーナー・ホーム・ビデオから発売される。