イルカ漁の映画「ザ・コーヴ」日本公開が決定!漁師の顔は一部カットか?

2010年2月9日 20:46

アカデミー賞の行方も気になる一作
アカデミー賞の行方も気になる一作

[映画.com ニュース] 日本のイルカ漁の実態に迫ったドキュメンタリー「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)が初夏、日本公開されることが決定した。

同作は、捕鯨発祥の地とされる和歌山・太地町で毎年9月に行われるイルカ漁を撮影したドキュメンタリー。1960年代、人気ドラマ「フリッパー」でイルカの調教師として活躍したリック・オバリー氏が、自らが調教したイルカがストレスにより衰弱死したことや、イルカをめぐるビジネスが肥大化したことを悔やみ、自戒を込めてイルカを守る活動を開始。イルカ漁の実態やイルカの水銀問題、イルカ肉偽装などの問題を明らかにしていく。

サンダンス映画祭で観客賞を受賞し、2月2日にノミネートが発表された第82回米アカデミー賞でも長編ドキュメンタリー部門の候補にあがるなど高い評価を受ける一方で、立ち入り禁止の漁場でゲリラ的に撮影したとして地元などからの反発も生んだ。昨年10月、第22回東京国際映画祭で日本でも上映されたが、配給元のアンプラグドは劇場公開に際して太地町と話し合いの場を持ち、要望に応じて漁師の顔など一部をカットすることも検討しており、同映画祭で上映されたバージョンとは若干異なるものになる可能性もあるという。

(映画.com速報)

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