峯田和伸「押尾学のスピリット持っていたい」
2010年1月26日 11:42

[映画.com ニュース] 花沢健吾の人気コミックを映画化した「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の女性限定試写会が1月25日、東京・半蔵門のTOKYO FMホールにて行われ、主演を務めたロックバンド銀杏BOYZのボーカル・峯田和伸、松田龍平、三浦大輔監督がトークイベントに登場した。
三十路手前にして童貞のサラリーマン・田西(峯田)は、エリート営業マン・青山(松田)の手ほどきで恋心を抱く女性ちはるに果敢にアタックするが、そこには衝撃の展開が待ち受けていた。
冴えないサラリーマンの田西を演じた峯田は、「田西はとろくて見ていてイライラするけど、自分にもそういう要素があるかもしれない」と苦笑い。一方、モテ男・青山を演じた松田は、「僕は青山より田西の方が好きですね。田西の不器用で、スマートにできない歯がゆさは分かる気がする。僕は完全にそっち側です」と意外な一面を明かした。普段から独特の雰囲気を放つ峯田は、「僕は押尾学さんみたいになりたいですね。ああいうスピリットを持っていたい」と、不思議な発言で会場の笑いを誘っていた。
舞台出身で本作が映画デビュー作となった三浦監督は、「男の泥臭くて汚い部分をリアルに描いた映画だからこそ、女性に見てもらいたいです。汚い野郎だけが見る映画にはしたくないですね」と、集まった女性客に語りかけていた。
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はファントム・フィルム配給で、1月30日より全国順次公開。
関連ニュース






染谷将太&峯田和伸&夏帆、吉祥寺の映画館の歩みを描く「BAUS」に出演 故青山真治の脚本を、甫木元空が引き継ぎ映画化
2024年11月27日 12:00
映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)