柳楽に「先を越された」サトエリ、今年は「待ち人来る」?
2010年1月21日 21:16

[映画.com ニュース] 佐藤江梨子が1月21日、東京・リブロ渋谷店で主演映画「すべては海になる」の公開記念イベントに出席。同作で書店員を演じている佐藤は、映画の原作や関連書籍を購入した来店客に、自らブックカバーをかけ、しおりをはさんで手渡しした。
同作は、小説家の山田あかねが自著を自らのメガホンで映画化。柳楽優弥が演じる孤独な高校生・光治と、27歳の書店員・夏樹(佐藤)が、本を通じて交流を深めていく姿を描く。自身も読書家として知られ、昨年は石田衣良、唯川恵とのリレー小説「TROIS トロワ」を出版するなど、小説家の顔をもつ佐藤は「兄や弟が本屋さんでアルバイトしていたことがあって、その職場に何度か行ったことはあるけど、今回はこうしてちょっとだけですがお邪魔できてうれしい」とニッコリ。エプロン姿で約50人の来店客ひとりひとりに丁寧に応じていた。
また、イベントに同席した山田監督は、今月14日に女優の豊田エリーと入籍した主演の柳楽について言及。15日に明治神宮で行われた2人の挙式に出席したそうで、「幸せいっぱいという感じでした」と報告した。佐藤は、「まさか10代の子に先を越されるとは思わなかったので、ちょっとびっくり」。それでも、「私はお正月におみくじをひいたら『待ち人来る』と出たので、今年はいい年になるかも。ブログに今日のイベントに来てくださいと書いておいたので、来てくれるかな。分からないけど(笑)」と話していた。
「すべては海になる」は、1月23日から公開。
関連ニュース
「てっぺんの向こうにあなたがいる」あらすじ・概要・評論まとめ ~日本が生んだ世界的な登山家・田部井淳子の素顔を温かい視線で描く~【おすすめの注目映画】
2025年10月30日 08:30
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ