兄弟王者を目指す亀田興毅、アシカやイルカと戯れる
2010年1月20日 14:57

[映画.com ニュース] 「WATARIDORI」のジャック・ペランが監督、宮沢りえが日本語吹き替え版ナレーションを務める海洋ドキュメンタリー「オーシャンズ」の試写会が1月20日、東京・品川プリンスシネマで行われ、隣接する水族館「エプソン品川アクアスタジアム」では、プロボクシングWBC世界フライ級王者の亀田興毅、タレントの磯山さやから海にちなんだ名を持つ著名人がセレモニーイベントに来場した。
同水族館名物の海中トンネルを、伊勢志摩からやってきた現役のイケメン海人の清水健太さん、杉山裕介さんにエスコートされて登場した磯山は、「海の中で生きていく試練、人間を含めた生物の連鎖を知った。もっと海の中のことまで考えなきゃと思った」。現在、婚活中ということもあり、独身の清水さんに「一緒に見に行きましょうね!」と迫っていた。

「オーシャンズ」特製のチャンピオンベルトを手に登場した亀田は、「また1本ベルトが増えたね(笑)」とご機嫌。一緒に歩いて登場したアシカには「すごいでかいなあ。力ありそうやから、勝てへんと思うよ」と、その迫力に驚いた様子。映画についても「海って広いし、知れば知るほど深い。いろんな生き物がおるし、セイウチが子どもを抱っこしているシーンは、よく映像撮れたなと感動したね」と感心しきりだった。それでも、浜辺で生まれたばかりの子ガメが捕食されるシーンには「食べられたらあかんよな」と苦笑い。「2月7日に大毅の世界戦があるから、日本初の兄弟チャンピオンを目指して、家族一丸となって頑張ってる」と近況を話した亀田は、その後、イルカプールで自らの合図でイルカをジャンプさせる曲芸に挑戦するなど、海の生物とささやかなひと時を楽しんでいた
「オーシャンズ」はギャガ配給で、1月22日から全国で公開。
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