成海璃子「書道ガールズ」クランクインで四国中央市市長を表敬訪問
2010年1月18日 10:03

[映画.com ニュース] 「書道ガールズ!!/わたしたちの甲子園」に主演の成海璃子と猪股隆一監督が1月17日、映画の舞台となる四国中央市の井原巧市長を表敬訪問。市役所玄関には50人以上の地元ファンが集まり、2人を歓迎した。
同作は、日本テレビ系「ズームイン!!SUPER」で特集されて大きな反響を呼んだ「書道ガールズ甲子園」を題材にした映画化企画。複数名で構成された女子高生グループが、書道の基本的な技術やパフォーマンスを駆使しながら、音楽にのせて縦横10メートル以上もある紙の上で、それぞれが掲げるテーマを体現すべく腕を競い合う競技だ。
この日は、同作のモデルになった同市三島高校の書道部に所属する正真正銘の“書道ガールズ”が「ようこそ四国中央市へ」と自筆の垂れ幕でお出迎え。“お返し”とばかりに、成海も毛筆で書いた映画タイトルと名前入りの色紙を井原市長へプレゼントした。
成海は、「実際の書道パフォーマンスを見たとき、『高校生活のすべてを書道にかけている熱さが格好いい!』と思い、彼女たちの作品を素直に『すごい!』と感動しました。昨年の私でも、来年の私でもできない、今しか見せられない役だと思いましたので、精一杯頑張ります」と意気込んだ。
ロケハンで何度も同市に足を運んできた猪股監督にとっては、「今日は『帰ってきた』という思い」とリラックスした表情。それでも、「事実に勝るものはありません。実話であるこの『書道ガールズ』が生まれた四国中央市で映画を撮れることを、とてもうれしく思います」と話し、18日からのクランクインに向け表情を引き締めていた。
「書道ガールズ!!/わたしたちの甲子園」はワーナー配給で、5月から全国で公開。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

試写会で絶賛続々
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

時間系映画の名作率、高すぎる説
【本作で“説立証”】映画ファンは1000%ハマる絶品…史上最悪&最高のパラドックス
提供:バンダイナムコフィルムワークス

We Live in Time この時を生きて
【仕事にならないくらい泣いた…】人生の岐路で何度も観返したい、“一生大切にする”珠玉の1本
提供:キノフィルムズ

辛口批評サイト98%超高評価!
これスゴイよ…おばあちゃん版「ジョン・ウィック」×「ビーキーパー」×「M:I」!?!?!?
提供:パルコ

か「」く「」し「」ご「」と「
【予想を突き抜けた”編集部員No.1”】観たらまさかの超良作!! 純度100%の切なさに感情崩壊
提供:松竹