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「ONE PIECE」規格外の“爆走”スタートで興収50億視野

2009年12月12日 21:35

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終わりそうにない「ONE PIECE」旋風
終わりそうにない「ONE PIECE」旋風
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション (C)「2009 ワンピース」製作委員会

[映画.com ニュース] 人気漫画が原作のアニメ「ONE PIECE」の劇場版第10作「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」が12月12日、全国188スクリーンで公開。初日の興行収入は予測値で4億円を突破し、配給の東映史上前代未聞の“爆走”スタートとなった。

同作は、昨年公開の前作「ONE PIECE ワンピース エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜」が293スクリーンで公開したのに対し、188スクリーンに絞り込んでの興行展開で、前作対比417%を記録。また、データの残っている2000年以降に公開された同社配給作品のなかで、最高興収51億1000万円を記録した「男たちの大和」(2005)が、290スクリーンでの公開で初日の興収は1億7000万円にとどまっている。

東映にとって初日の興収記録2億4700万円を稼いだ「劇場版 仮面ライダーディケイド/オールライダー対大ショッカー」は全国345スクリーンでのスタート。そのほか昨年、興収44億1000万円を記録して大ヒットした「相棒 劇場版/絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」も全国300スクリーンで公開し、初日は興収2億円だっただけに、全てにおいて規格外の出足といえる。

この日は全国188スクリーンのうち、68スクリーンが正午時点で全上映回満席という人気ぶり。東京・新宿バルト9では午前2時20分からのナイトショーに至るまで全席が完売した。明日13日も、新宿バルト9、神奈川・109シネマズMM横浜、大阪・梅田ブルク7などで全上映回が満席。東映関係者によれば、「比較のしようがありませんが、興収50億円は狙っていきます」と前例のない興行展開に自信のほどをうかがわせた。


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