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小雪、ハセキョー、相武ら5女優が携帯ドラマに主演

2009年12月12日 06:06

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映画の手法で携帯ドラマを撮影
映画の手法で携帯ドラマを撮影

[映画.com ニュース] 女優の小雪長谷川京子優香水川あさみ、相武紗季が、芥川賞作家・吉田修一の小説を、行定勲監督がNTTドコモ専用の放送局BeeTVでドラマ化する「女たちは二度遊ぶ」に主演することが分かった。安室奈美恵が主題歌「The Meaning Of Us」を提供することも決まり、行定監督が映画と同等のスケールで携帯ドラマの世界に参入する。

同作は、男の記憶に鮮明に残る“忘れられない女たち”がテーマで、男女のリアルな恋愛模様を描く5つのオムニバスラブストーリー。行定監督が、映像化したいという吉田の思いに共感し、さらに「行定監督に撮ってもらえるのならば」と5人の女優が結集したことで実現した。

行定監督は、「僕の中では携帯ドラマというよりも、映画を携帯で見せるという発想なんです。『携帯で映画なんて見せられるか』という人もいるかもしれないが、やってもみないで否定しなくなかった」と制作背景を説明。さらに、「小さい画面だからといって、細かい部分も含め、作るうえで棒たちはいっさい手を抜かない。撮り方も演出も意識も、すべて映画と変わっていません」と決意をにじませる。

5人の女優は、それぞれが個性あふれる役どころを得て、映画のスクリーンさながらに躍動。相武は、第1話「どしゃぶりの女」で柏原崇扮する男の部屋に居つき、炊事や洗濯はおろか灰皿の吸い殻すら捨てない“何もしない女”を演じているが、「携帯ドラマということはあまり意識せず、今回は行定監督に撮っていただけることが楽しみでした。監督がつくる空間に、私はフワフワしながら本能のままいて動いて、とても楽しかった」と振り返った。

小雪が演じるのは、第3話「夢の女」で外見のイメージとはほど遠い木造アパートに住む、ミステリアスな美女。出演に際し、「携帯ドラマという新しい試みを、いつかご一緒したいと思っていた行定監督と作ることができて楽しかった」とコメントを寄せた。また、原作にはないオリジナル脚本の第5話「つまらない女」に出演する長谷川は、「魔性の女や翻弄する女が登場するなかで、私が演じた志保はいちばん普通。彼女のように起承転結やオチがない話をしてしまう……その感覚には共感しました」と笑った。第2話「自己破産の女」には、「GO」「今度は愛妻家」で行定組の経験がある水川、第4話「平日公休の女」には優香が出演。さらに、ユースケ・サンタマリアが全ストーリーに登場するキーマンの小説家として登場する。

女たちは二度遊ぶ」は、BeeTVで2010年3月1日から毎週月・水・金曜の3回更新。全29話の配信を予定している。

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