ミス東大・八田亜矢子にとって「しあわせの処方箋」とは?
2009年12月1日 11:29

[映画.com ニュース] 「マトリックス・リローデッド」のナイオビ役などで知られる、ジェイダ・ピンケット=スミスが主演と製作総指揮を務める米TVドラマ「しあわせの処方箋」の特別試写会が11月30日、東京・表参道の日本看護協会で行われ、タレントの八田亜矢子がトークイベントに出席した。
同作は、医師よりも患者と近い関係にある看護師の視点で描かれたメディカル・ヒューマンドラマ。患者と医療スタッフの関係性や医師との対立など、医療現場をリアルに描いていることで全米メディアから高い評価を得ている。また、日本版では松たか子が新曲「君となら」をエンディングテーマに提供している。
東京大学医学部健康科学・看護学科に所属する現役東大生の八田は、「主人公が強い信念と正義感を持っていて、同じ現代社会で働く女性としてすごく感銘を受けましたし、看護や医療への興味が更に深まりました。今後もメディアなどで医学の知識を役立てていきたいです」と意欲的。また、番組特製の白衣をプレゼントされると「日本の白衣と違って洗練されたデザインですね。白衣を着ると実習などを思い出して気持ちが引き締まります」と話し、白衣姿を披露した。
また、自身にとっての「しあわせの処方箋」を聞かれると、「周りの人の力が大きくて、色々な方々と接することで元気をもらっています」。さらに、「仕事があって学校でも勉強できるという、すごく幸せな環境にいると思います。このまま人生がずっと幸せだといいなと思っています」とほほ笑んだ。
「しあわせの処方箋」は海外ドラマ専門チャンネルのAXNで、12月6日から放送開始予定。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





