ラッセル・ブランドがツイッターでBBCに仕事復帰をアピール
2009年11月17日 11:33

[映画.com ニュース] 英コメディアンのラッセル・ブランドが、ツイッターで降板したBBCに仕事復帰をアピールした。
過激なジョークが売りのブランドは昨年10月、BBCラジオ2の自身の番組で、ゲストの有名司会者ジョナサン・ロスとともに、70年代の人気コメディ番組「フォルティ・タワーズ」でスペイン人のウェイター役を演じた俳優アンドリュー・サックスの自宅に電話。2人は留守番電話に「ブランドと(あなたの)孫娘はセックスした」とメッセージを残し、女性の実名を公表したため謝罪しようと電話しながらも、数回にわたってふざけた発言を繰り返した。これに対し、リスナーからBBCに約1万8000件の苦情が寄せられ、ブランドは同番組を降板。ロスも謝罪文を発表した。
騒動もすっかり落ち着いた11月12日、ブランドはツイッターでBBCに向けて「もう1年だよ。そろそろまた仕事くれない?」とコメント。しかし、実際のブランドは仕事を嘆願する余裕はないほど多忙を極めており、今年はMTVビデオ・ミュージック・アワードで2度目の司会を務めたほか、11月9日に3作目となるDVD「スキャンダラス」を発売。来年には新作映画の公開も控えている。
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