佐々木希&谷原章介、理想の年の差デートプランは?
2009年11月6日 16:48
過去のトラウマで心を閉ざし、お金にしか興味がない17歳の女子高生・理央(佐々木)が、難病を抱える35歳の大学講師・光輝(谷原)と運命的な恋に落ちるラブストーリー。佐々木は、演技への不安から出演を断ろうと思ったそうだが、監督と2人きりで話しあいの場を設け、「作品への熱い思いももちろんですが、『ご飯はどこに食べに行っている?』『ブランドは何が好き?』とか女性同士の何気ない会話ができたのも大きかった」と出演を決めた経緯を語る。2度目の共演となる谷原の存在も心強かったようで、「クランクイン前の芝居のレッスンに、谷原さんにも一緒に参加していただいたんです。本読みは、現場でも役立ちました」と話した。
一方の谷原は、「(佐々木のレッスンに参加したのは)僕自身、監督の演出や希ちゃんの芝居の方向性など、この組の空気感を早くつかみたかったから。ここでできていることがあるなら、現場で希ちゃんはどんどん変わっていくだろうなと確信しました」と振り返る。
さらに、「理央が病室で光輝と話す場面は、谷原さんのセリフを聞いていたら感情移入してしまって。泣こうと思って泣くのではなく、自然とボロ泣きしていました」と語る佐々木。それだけに、「映画が完成した今、達成感を感じています。演技にも抵抗がなくなったし、頑張ってよかった」と目を輝かせる。理央の成長物語であるとともに、女優・佐々木希の成長物語としても楽しめるかもしれない。
劇中では18歳差の恋愛が描かれるが、年上男性との理想のデートを聞くと「遊園地に行きたい。ジェットコースターに乗ろうよ! って、さりげなく手を引っ張ったりして……」と可愛らしいプランを提示。谷原も負けじと、「僕が希ちゃんを誘うなら、最初はきれいめなレストラン、2回目は伝統芸能を見たついでに老舗の天ぷら屋、3回目は新橋や渋谷の飲んべえ横町、4回目にドライブと称した温泉ですね!」とやけにリアルなデートプランが飛び出し、これには佐々木も大テレだった。
「天使の恋」は11月7日全国ロードショー。
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