船越英一郎、妻・松居一代の絶叫メッセージに照れ笑い
2009年11月3日 16:22

[映画.com ニュース] 幼いオオカミを育てることで絆を深める家族の姿を描く映画「ウルルの森の物語」の完成披露試写会が11月3日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、主演の船越英一郎、深田恭子、子役の桑代貴明、北村沙羅、長沼誠監督らが舞台挨拶に立った。
同作は、新潟県中越地震を生き抜いた実在の柴犬の姿に焦点を当てた感動作「マリと子犬の物語」(2007)のスタッフ、キャストが再結集して製作。「もしも絶滅したはずのオオカミが現代に生きていたら」という発想からオリジナルストーリーを考案した。エゾオオカミの子どもかもしれないという設定のウルルには、オオカミを祖先に持つ犬種「ウルフドッグ」が起用された。
野生動物の救命に全身全霊を傾ける主人公に扮した船越は、「『マリと子犬の物語』に勝るものはできないんじゃないかと考えたが、この作品の脚本を読んだら涙が止まらなかった。同じスタッフと一緒に絆を深め、もう1度奇跡を起こそうと思った」と述懐。すると、客席から「お父さーん、良かったよー! 最高だったよー!」と叫び声が響き渡り、登壇者一同は唖然とした表情を浮かべた。船越は、照れ笑いを浮かべながら「すみません、妻です……」と声の主が松居一代夫人であることを明かし、爆笑を誘った。
影の主役ともいえるウルルも、ドッグトレーナーの宮忠臣氏とともに登場。撮影当時のウルルは生後約40日の幼犬だったそうだが、体重30キロの立派な体躯に成長した姿に子役2人もビックリ。また、11月2日に27歳の誕生日を迎えた深田は、船越から巨大なウルル人形が贈られ大喜びだった。
「ウルルの森の物語」は東宝配給で、12月19日から全国で公開。
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