上野樹里の天然ボケ炸裂に玉木宏はボヤキ節
2009年11月1日 10:50

[映画.com ニュース] 二ノ宮知子の人気漫画をドラマ化した「のだめカンタービレ」の映画版「のだめカンタービレ/最終楽章 前編」がクランクアップしたことを受け、主演の上野樹里と玉木宏が10月31日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われた「のだめオーケストラ」コンサートにサプライズで登場した。
同作は、2008年1月にフジテレビで放映されたスペシャルドラマのその後を描いたもの。変わり者だが才能あるピアニスト“のだめ”こと野田恵と、指揮者を目指すあこがれの先輩・千秋真一の成長を描く。常任指揮者としてウィーンに招かれた千秋(玉木)が崩壊寸前のオーケストラを立て直そうと奮闘する一方で、のだめ(上野)は千秋と共演するチャンスを強力なライバルに奪われてしまう。
2人が登壇すると、場内のボルテージは最高潮に。独特のフニャフニャした話し方で、のだめになり切った上野は「パリは夜が長いので、労働時間も長くて大変。石畳の上で毎日飛んだり跳ねたりして、現地スタッフがアクション映画だと思うほどだった」と撮影の様子を振り返ったが、共演者の名前をまったく思い出せないなど天然ぶりを発揮。4カ国に及ぶヨーロッパ・ロケについても、「楽しいこと、あったっけ」と答え、慌てた玉木が「三ツ星レストランに行ったじゃないか!」と突っ込む始末。さらに、現在撮影中の後編の話が止まらず、クールな玉木が思わず「お願いしますよ。宣伝してくれよ」とぼやくほど、そのマイペースぶりに場内は爆笑に包まれた。
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