ゴールデングローブ賞司会に英コメディアンのリッキー・ジャーベイス
2009年10月28日 11:27

[映画.com ニュース] 映画「ナイトミュージアム2」、TVシリーズ「エキストラ」「The Office」などで知られる英コメディアンのリッキー・ジャーベイスが、2010年1月17日に開催される第67回ゴールデングローブ賞授賞式の司会を務めることが分かった。
ハリウッド外国人映画記者協会が発表したもので、司会者が定められるのは1995年以来初めて。同賞はアカデミー賞の前哨戦として注目されている。
前回の授賞式でジャーベイスは、ケイト・ウィンスレットがナチス戦犯として裁かれる女性を演じた「愛を読むひと」で助演女優賞を受賞した際、「ウィンスレット、俺が何と言ったか覚えている? ホロコースト映画に出れば、賞がとれると言っただろ」「ホロコースト映画の難点は、DVDにNG集が入っていないことだ」とジョークを飛ばし、会場を沸かせた。ウィンスレットはジャーベイス主演の「エキストラ」にゲスト出演した際、オスカーをとるためにホロコースト映画に出る女優役を演じていた。
きわどい笑いをとることで有名なジャーベイスだが、エミー賞4回、ゴールデングローブ賞3回の受賞歴があるベテランであり、授賞式の盛り上げ役にはぴったりだと期待されている。第67回ゴールデングローブ賞のノミネートは、12月15日に発表される。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ