武田真治、7作目の主演も若手俳優からボコボコに!「今日からヒットマン」完成
2009年9月15日 12:00

[映画.com ニュース] 累計発行部数150万部を超えるむとうひろしの人気漫画を実写映画化した「今日からヒットマン」の完成披露試写会が9月14日、東京・新橋のスペースFS汐留で行われ、主演の武田真治、森下悠里、横井健司監督が舞台挨拶に立った。
武田の映画主演は「子猫の涙」以来1年ぶり7回目。「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)に連載中の人気アクション漫画が原作で、新婚のエリート営業マンに扮する武田が伝説のヒットマン“二丁”の名を継ぐことになり、さまざまな危機を乗り越えていく姿を描く。
劇中衣装で登場した武田は、「こんな設定、ありえないでしょう? でも、うまくできているんですよ。銃を持ってもさまにならない新しいヒーローの誕生です」と話し、終始ご機嫌。共演者がほとんど年下だったことに触れ、「最近流行の不良映画で活躍する役者たちとのアクションシーンで身を任せてみたら、あいつら本当にボコボコにするんですよ。やられがいがあるというか、新境地に達した」と自画自賛してみせた。
映画の中で、武田を裏の世界に引き込んだ森下は「ずっとあこがれの存在だった。若い役者にも気を遣ってくれるし、優しくて格好いいので、みんなが大ファンになっちゃった」とゾッコンの様子。大喜びの武田は、自ら作曲した主題歌「THE HITMAN」をサックスで演奏し、場内を盛り上げていた。
東映ビデオ配給で、PG12指定(12歳未満の鑑賞には成人保護者の助言や指導が適当)。9月26日から東京・銀座シネパトスほかで公開。
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