爆笑太田の猛妻がセックスレスをグチる。「あの日、欲望の大地で」試写
2009年8月31日 12:00

[映画.com ニュース] 「バベル」「21グラム」の脚本家ギジェルモ・アリアガの初監督作品「あの日、欲望の大地で」(9月26日公開)の特別試写会が8月28日、東京・新橋のスペースFS汐留で開催され、太田光(爆笑問題)の妻・太田光代がトークショーに登場した。
本作は、トラウマを抱えるレストラン経営者シルビア(シャーリーズ・セロン)とその母ジーナ(キム・ベイシンガー)、そしてシルビアの前に突然現れ、娘だと名乗る少女マリア(本作で第65回ベネチア国際映画祭で新人賞を受賞したジェニファー・ローレンス)という3世代の女性の愛と宿命を描いたヒューマンドラマ。
爆笑問題が所属する芸能事務所タイタンやハーブティ専門店の経営者として辣腕を振るう太田は、「女性が抱える不安感を男性の監督がよく引き出せたなと。女優さんの演技力があってのことだと思いますが、とても内容が深い」と、リアルな女性像に共感したとコメント。特に同じ経営者という立場のシルビアに関しては「彼女は痛いほど、自分を強く見せようとしている。弱い自分が許せないタイプ」と鋭い分析も披露した。
タイトルにちなんで、今現在の欲望を問われると、「う~ん、甘えさせてくれる人がいればいいなと思いますけど」と本音を吐露。「だって、周りは私に甘える人ばっかりなんで」とグチもこぼす一幕も。さらに話題が、劇中に登場するセックスレスの老夫婦に及ぶと、「うちもセックスレスといえば、セックスレス」と爆弾発言で場内を沸かせたが、夫との関係は「任せる部分は任せるし、心の結束が強いですね。しっかり役割分担ができているパートナーだと思います」と真剣な表情で語っていた。
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