衆院選目前の東京・新橋に、なぜかタスキ姿の橋下知事が登場?
2009年8月24日 12:00

[映画.com ニュース] リュック・ベッソン率いるヨーロッパ・コープが手がけたサスペンスアクション「96時間」(ピエール・モレル監督)の公開前日となった8月21日、東京・新橋駅前で若手お笑いコンビ、どてちんレンジャーが同作PRの最後の追い込みのために、耐久チラシ配りを行った。
本作は、17歳のパリ旅行中だったひとり娘を何者かに誘拐された元CIA秘密工作員の父親(リーアム・ニーソン)が、単身パリに向かい、かつての特殊な知識と行動力を駆使し、娘の捜索にひとり敢然と挑むストーリー。
ビラ配りの場所は、ストーリーにちなんで、10代の娘を持つ中年男性がもっとも集まる、衆議院選挙たけなわのおじさんの街・新橋。大阪府知事・橋下徹氏のモノマネでおなじみのボケ担当・岩原弘幸は「橋下とおる」の、ツッコミ担当の野崎修三郎は「96時間×どてちんレンジャー」のタスキをかけて登場。だが2人のネクタイ姿がミョ~にサラリーマンタウンに馴染みすぎていたためか、「橋下とおる」のニセタスキに気づく人はまばらだった。
だが時間が経つにつれ、ニセ橋下知事の岩原は通行人と握手までするなど選挙活動さながらの大サービス。2人は表題の96時間へは至らなかったが、最後まで笑顔を絶やすことなく、チラシ配りを全う。「リュック・ベッソン製作。タイムリミットアクション『96時間』は明日から公開です」とPRに務めていた。
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