「グッド・バッド・ウィアード」イ・ビョンホンの出演場面が一部カットに
2009年8月14日 12:00

[映画.com ニュース] 8月29日公開の韓国映画「グッド・バッド・ウィアード」は、ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソンという韓国のスター俳優が主演している話題作だが、中でも特に日本での人気、知名度が高いイ・ビョンホンの出演シーンが、日本での劇場公開に際して一部カットされることが分かった。
イ・ビョンホンのファンには残念な知らせかもしれないが、しかし、カットされるのは刺激が強すぎると思われる暴力シーンで、女性が多いビョンホンのファンがより安心して見られるようにとの配慮から、配給元のショウゲートが決めたことだという。
「グッド・バッド・ウィアード」は、凄腕の賞金稼ぎ(ウソン)、冷酷なギャング(ビョンホン)、間抜けなコソ泥(ガンホ)の3人が、1枚の宝の地図を巡って争奪戦を繰り広げるウェスタン活劇。問題のシーンは、ビョンホン演じるギャングのチャンイが、ガンホ演じるコソ泥のユン・テグをおびき寄せるため、彼の仲間を拷問する場面。ビョンホンが相手の指を切り落とすという痛々しいシーンで、時間にしてほんの数秒ではあるが、その瞬間がカットされることになった。
映倫の審査では「小学生には助言・指導が必要」とされる「PG12」にレーティングされている本作だが、これは阿片を吸引するシーンが何度か描かれるためで、問題の暴力シーンはレーティングには作用していない。今回の決断は、レーティング対策ではなく、あくまでファンに楽しんでもらうためのものだとしている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタファン”に熱烈に推したい
【夢のような空間がここにある】GWにぜひ堪能してほしい特別な体験【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

地上波では絶対ムリな超過激作
【超暴力的・コンプラガン無視!】狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!【敵の事務所にロケットランチャー】
提供:DMM TV

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

サメ!ゾンビ!ガメラ!
【狂った名作・怪作が無料大量放送】ドキドキ!パニック映画祭! ありがとう“GWの夜”が決まった
提供:BS12