阿部サダヲ&鈴木京香、子役の完璧すぎるコメントにタジタジ!
2009年8月13日 12:00

[映画.com ニュース] 「子ぎつねヘレン」の河野圭太監督による最新作「ぼくとママの黄色い自転車」の親子試写会が、8月12日、東京・西新宿の明治安田生命ホールにて開催された。出演者の武井証(子役)、阿部サダヲ、鈴木京香が浴衣姿で登壇し、舞台挨拶を行った。
新堂冬樹のベストセラー小説「僕の行く道」を映画化した本作は、横浜で父親(阿部)と2人で暮らしていた小学3年生の主人公が、パリに留学していると聞かされていた母親(鈴木)が実は瀬戸内海の小豆島にいると知り、愛犬アンを連れて自転車で小豆島を目指すというストーリー。
この日はキャストとともに犬のアン(ジャック・ラッセル・テリア)も来場。撮影の中でアンと絆を深めたという武井は、周りから「小さなドッグトレーナー」と呼ばれていたのだとか。「最初はエサをやっても全然近づいてくれなかったけど、撮影中は暑かったので、氷を身体に当てたり団扇で扇いであげるうちに、自然と仲良くなれた」と笑顔で撮影を振り返った。
すべての質問にハキハキと答えていた武井は、最後に「この映画は(主人公が)いろいろな人に出会い、助けられながら旅をする物語なので、映画を見た人が皆に優しくしてあげられるようになるとうれしい。ぜひ夏の思い出に見に来て!」と大人顔負けのメッセージを送ると、続いてマイクを持った阿部はプレッシャーを感じたのか「いや~、すごい。本当にその通り……なんか手に汗かいてきた」とタジタジの様子。さらに鈴木も「言うべきことは全部武井くんが言ってくれちゃった(笑)」と頼もしい武井に感心しきりだった。
「ぼくとママの黄色い自転車」は8月22日より全国公開。
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