「アンネの日記」映画化へ。ピュリッツァー賞作家デビッド・マメットが監督
2009年8月13日 12:00
[映画.com ニュース] ピュリッツァー賞を受賞した劇作家で映画監督、脚本家のデビッド・マメット(「オレアナ」「ハンニバル」)が、世界的ベストセラー「アンネの日記」をディズニーで映画化すると、米ハリウッド・レポーター誌が報じた。
マメットが監督・脚本を手がけるもので、原作に加えて、50年代にアルバート・ハケットとフランシス・グッドリッチによって書かれた戯曲「アンネの日記」と、さらにマメット独自の解釈を加えた内容になるという。キャスティングや製作・公開時期などは未定。
「アンネの日記」は、ナチス・ドイツ占領下のオランダ、アムステルダムで、ナチスの追求を逃れて隠れ家暮らしをしていたユダヤ人少女アンネ・フランクの日記。アンネは、15歳のときに強制収容所で死亡した。死後の47年に出版されたその日記は、世界各国語に翻訳され、先頃ユネスコの「世界記録遺産」にも登録された。
59年にも一度、ハケットとグッドリッチの脚本で、ジョージ・スティーブンス監督が映画化、助演女優賞のシェリー・ウィンタース、モノクロ撮影賞を含む3部門でアカデミー賞を受賞している。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





ファッションにおける心理学、社会学が存在する伊賀大介氏の仕事 「ジョゼと虎と魚たち」から近作「PERFECT DAYS」「地面師たち」をチェック【湯山玲子コラム】
2024年12月15日 11:00
映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト級”の絶賛、多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)