ライアン・オニール、ファラの葬儀で娘と気づかずテイタムをナンパ!?
2009年8月5日 12:00
[映画.com ニュース] 6月に長年のパートナーだったファラ・フォーセットさんをガンで亡くした俳優のライアン・オニール(68)が、米バニティ・フェア誌のインタビューで仰天告白をしていたことが明らかになった。
それによると、6月28日にロサンゼルスで営まれたフォーセットさんのお葬式の場で、近づいてきた「見知らぬ美しいブロンドの女性」を誘ったところ、それが実の娘のテイタム・オニール(45)だったというのだ。
オニールは、そのときのことを次のように語っている。「棺を乗せた霊柩車が走り去るのを見送っていたら、美しいブロンドの女性が近寄ってきて僕を抱きしめたんだ。それで、『君、酒を持ってる? 車は?』と言ったら、『パパ、私よ。テイタムよ!』ってさ。もちろん、女性を口説こうとしたのは冗談のつもりだったが、まさかそれが自分の娘とは。我ながら気持ち悪い話だよ」
しかし、一方の娘テイタムは、あっさりと「まさに私たちの関係性を物語るエピソードだと思うわ」と同誌にコメント。「人はいろいろ言うでしょうけど、もう何年も顔を合わせていなかったし、父はつねにプレイボーイだったしね」
テイタムは、オニールと最初の妻ジョアンナ・ムーアとの間の娘。ジョアンナと離婚後、2度目の結婚にも失敗したオニールは、その後テイタムが16歳のときにフォーセットさんと暮らし始め、父と娘はその頃から疎遠になっていた。