シエナ・ミラーが「G.I.ジョー」フィギュアに激怒!「こんなブスじゃない」
2009年8月4日 12:00

[映画.com ニュース] 米ハズブロ社の人気フィギュアをもとにスティーブン・ソマーズ監督が映画化したアクション大作「G.I.ジョー」で、悪の組織「コブラ」の主要メンバー、バロネスを演じている女優シエナ・ミラー(27)のフィギュアが新たに発売された。
たいていの女優は自身をイメージしたフィギュアが製作されることを光栄だと喜ぶが、ミラーの場合は違うようだ。英デイリー・メール紙が報じたところによると、出来上がったシエナ・ミラー風バロネスのフィギュアについて、彼女は「寄り目だし、アゴが大きすぎる。なんか悪魔に取り付かれてるみたいな顔」とかなり憤慨しているという。
また、劇中で着た全身レザーのセクシーなコスチュームについては、「5カ月間、毎日パウダーを着けてキャットスーツに身体をねじ込まなきゃいけなかったの。最悪よ」と明かし、「爆破シーンで火に近すぎて、胸がもう少しで焼け落ちるところだったわ」と撮影時の苦労を語った。
しかし、「みんなが実際に劇場で見たいと思うような映画に出演できるのは、とてもうれしいわ。今までは私がみんなにチケットを買ってあげて劇場に行ってもらってたんだから」とジョークを飛ばしつつ、映画の仕上がりには手ごたえを感じている様子。「何人かのすばらしい監督たちは、私と映画を撮りたがっていたのよ。でも、アーティスティックで上質な映画を作りたいと思ったら、ヒットの実績がある人を出演させる必要があるの。それが私にはないのよね」
「G.I.ジョー」は8月7日日米同時公開。
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